粉砕機の開発がプラントメーカーの第一歩。
私たちは“粉粒体”と向き合っています。
これからも挑戦し続けます。
サービス紹介
SERVICE粉体プラント
システム構築から建設にいたるまで工場一棟の施行が可能です。また製造ラインの更新・改造・増設など、既存工場における特定部分の設計から施行も行っております。設備の効率化のご相談もお受けいたします。
粉体機器
原材料の受入れから貯蔵・搬送・粉砕・分級・計量・混合・包装まで、粉体プラントに関わる機器を取り扱っております。各種機器の詳細は、製品一覧ページをご覧ください。
各種テスト
社内にテスト機器を用意しております。粉砕機による粉砕テスト、テーブルフィーダーを使った排出テスト、ミキサーでの混合テストなど、事前に再現性をご確認いただけます。
製造工程
SYSTEMプラント工場の仕組みと製造工程を「ドライペットフードができるまで」と仮定して紹介します。
これらの工程に関わる全ての機器を取り扱っております。
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STORAGE
01. 原料受入れ
トウモロコシや大豆ミールなど様々な種類の原材料を受け入れます。原材料は次の工程で加工されるまでタンク(サイロ)で保管します。
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CLASSIFY
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CLASSIFICATION
03. 分級
粉砕された原材料を篩にかけ粒度別に分級を行います。まだ粗いものは再度粉砕機工程に戻され、必要な大きさになったものが次の工程へと送られます。
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WEIGH
04. 計量
様々な原料タンクからそれぞれの製品に必要な分を計量する工程です。1つの製品に10種類前後の原材料を計量します。
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MIX
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ADDED
06. 栄養素添加
04で計量された原材料だけでは補えない数種類の栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸等)を専用のラインで計量し、ミキサーへ投入します。
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GRANULATE
07. 二次粉砕
06で混合された原材料を造粒しやすいようにより細かく粉砕します。
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ADDED
08. 造粒
造粒機に原材料を通すことにより加熱・加圧され、家畜やペットの消化・吸収を助けます。また成型することにより均等に栄養を取ることができます。
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ADDED
09. 油脂添加
造粒された製品に油脂やフレーバーを添加します。添加装置としてコーティングドラムや真空添加機を使用します。
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DRYING
10. 乾燥
08造粒工程で製品に水分が添加・加熱されますので、乾燥機を使い水分を飛ばします。次にクーラーで常温まで造粒製品を冷やします。
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PACKAGING
11. 包装
袋詰めにする工程です。完成した造粒製品を篩にかけ、形が崩れたものや規格外のサイズのものを除外し選別されたものを製品として梱包します。
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GOAL
00. 完成
製品の完成です。